● | け が | 打撲、捻挫、むち打ち、つき指、擦り傷、切り傷、やけど |
● | 骨 | 骨折、骨粗しょう症 |
● | 関 節 | 脱臼、靭帯損傷、五十肩、関節リウマチ、変形性関節症 |
● | 神 経 | 肩こり、腰痛、坐骨神経痛、肋間神経痛 |
● | 小児疾患 | 先天性股関節脱臼、内反足、斜頚 |
健康保険証は毎月確認させていただきます。ご面倒ですがその都度ご持参ください。 | |
他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合には、その検査結果をできる だけお持ちください。また紹介状をお持ちの場合には必ず持参してください。 |
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他の医療機関で何かお薬を処方されている場合には、 できればお薬手帳か薬自体を持参してください。 |
当院では医師などが診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。
電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに関わる取り組みをする予定です。
患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の処方を行うこと、リフィル処方せんを発行することのいずれの対応も可能です。
※長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。
整形外科で扱う疾患は多岐にわたります。一般に四肢および体幹の外科と言われていますが、背骨、手、足など全身の運動器官の病気や外傷(ケガ)を専門としています。
腰痛や肩こりなど日常誰でも経験する病気から 骨折、捻挫、打撲、切り傷などよく見られる外傷(ケガ)、関節リウマチや加齢に伴う変形性関節症などの慢性疾患、また、最近問題となっている骨粗鬆症の診断治療を行います。
単に病気やケガを治すだけでなく、運動機能を元に回復させることを目標としています。それぞれの疾患に対してわかりやすい説明を行い、診断治療を行います。治療は薬を使用したり、リハビリテーションなどを行います。
痛めた部位の機能を取り戻し、元の生活に戻っていけるようにするのがリハビリテーションです。腰痛、肩こり、膝の痛み、骨折などに対してリハビリを行っています。個々の関節・筋肉等の機能を改善させるだけでなく、体全体としての機能を回復させることを目的とします。
温熱治療、頸椎、腰椎牽引治療、干渉低周波治療、超音波治療、レーザー治療、渦流浴などの治療を行っています。
関節リウマチは、多発生の関節炎が起こる全身の病気です。手や足の関節が腫れて痛み、朝のこわばり等も見られ、手足が動かしづらくなってきます。
関節リウマチの原因はまだはっきりわかっていませんが、最近のリウマチ治療に対する研究は眼を見張るものがあり、診断治療は日々新しくなっています。
新しい薬が使われるようになり、リウマチの寛解状態(治ったのと同じ状態)も治療早期から可能になりました。いろいろな薬の組み合わせがありますが、適切な診断が大事です。
治療は症状や血液検査などから、抗リウマチ薬の副作用やリウマチの活動性をチェックしながら行います。できるだけ新しい知見を学会・研究会等で取り入れ、患者様の治療に活かしたいと思っています。
腰痛は非常に多い疾患ですが、原因のはっきりしているものと、そうでないものがあります。原因がよくわからない非特異的腰痛が非常に多く、検査が必要です。椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎すべり症、骨粗鬆症などの病気以外に、悪性腫瘍や感染症、内蔵疾患や大動脈疾患も腰痛の原因となります。原因をしっかり確かめて治療することが大切です。
骨粗鬆症は「全身の骨格系疾患で、骨強度が低下して骨折の危険が高まった状態」と定義されています。
高齢社会の到来とともに骨粗鬆症の患者数は増加しており、国内で約120万人の患者さんがいると言われています。
骨粗鬆症になると骨がもろくなり、つまづいただけでも骨折してしまうことがあります。
特に、足のつけね(大腿骨)を骨折すると歩けなくなり、手術が必要になります。また、腰の骨も折れやすく、寝たきりになったりします。男性は徐々に骨が減るのですが、女性は50歳を過ぎるとホルモンの影響で急に骨が減ってしまいます。今はいろいろな方法で骨密度を測定することが可能で、骨の量が少ない人は、早期に予防することが大切です。いろいろ新しい薬があり、一番適切な薬を飲むことが大事です。また、カルシウムの多い食事や適度な運動も骨粗鬆症の予防に大切です。
肩こりとは、首から肩にかけてのこわばった感じや不快感、こり感、重苦しさや痛みの総称です。肩こりの原因は頸椎や肩関節、心臓、肺などに病気があって起こるものと、姿勢や使いすぎによる筋肉の痛みがあります。使いすぎると筋肉は硬くなり、血流障害が起こり、疲労物質がたまると考えられています。まず、原因をしっかり確かめて治療することが大切です。
最近はスポーツが盛んになり、スポーツによるけがが増えています。急激に大きな力が骨、軟骨、靭帯、筋肉、腱などに働いて発生するスポーツ外傷(骨折、捻挫、脱臼)と、使いすぎによるスポーツ障害に分けられます。それぞれの治療法が異なり、早期に適切に診断してそれぞれの病状に応じた治療が必要です。
膝の痛みの原因はいろいろありますが、加齢による変形性関節症や関節リウマチ、スポーツによる靭帯損傷、半月板損傷などがその代表です。高齢社会の到来とともに膝の中の軟骨がすり減ってくる変形性関節症が増えています。また、スポーツ活動も盛んになり、前に述べたスポーツ障害も増えています。膝が痛くなると歩けなくなり、場合によっては手術が必要になります。レントゲンやMRIによって早期に診断する必要があります。
● レントゲン
● 吸引・干渉電流型低周波治療器
● 低周波治療器(SSP)
● ウォーターベッド型マッサージ器(左)と
頚椎・腰椎牽引治療器(右)
● マイクロ波治療器
● 温熱治療効果を高める渦流浴装置
● キセノン治療器
● エアロバイク
院内は車椅子でご来院の方でもご不自由なく、診察室まで直接お入りいただけるようバリアフリー設計になっております。安心してお越しください。
● 受付
● 待合室
● 中待合室
● 診察室(3診あります。)
● レントゲン室
● 処置室
● リハビリ室
● バリアフリーのトイレ(3つあります。)